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すっきりしたのだ。

決して取り返せるわけではないんだけっどもねの私がままよです。

うん。その前の千夜九夜が良かったからね。

演者は悪くない。客も悪くない。悪いのはあいつ一人やねん。今頃オレの呪いで深爪してるわ。

トップの棗さんはガッチガチ。ノッケの上下から怪しい。どっちでもえぇっちゃえぇけど、オレの頭の中の絵とは逆。大応援団きてるのに残念。んで次の弥太郎さん、もぉ普段やらんよぉな言わんよぉな手ぇ使こて起こそぉとするが…惨敗。敢闘は認める。ただね、弥太郎さん早口…だけじゃないな、早口になって言葉尻を飲み込む癖があるのよね。だから、投げっぱなしみたいになるのよね。勿体ない。トリ智之介さん。最近えぇのよ智之介さん。トリやと思わんで仕込み噺でよかったんよ、この客には筋ものはムリ。案の定オッサンあくびはするわ、話はするわ。よぉ聴かんねんからね。そない悪なかったのに。

まぁね。そら会重ねていったら、こんなストレスたまる会もあるわいな。

けどね。このままではすっきりしない。

12日の落語芸術大学は遅れで諦めてたけどさ。やっぱり行てこまそと。

7時に仕事終えて、福島八聖亭に着いたのが7時23分くらい。

もぉ受付しまってはったから、中入りで払おかな?と思ったけど…南湖さん始まってるし、中扉の前で聞き耳立ててたら…田辺南鶴の「曲馬団の女」やんか!!これは初めから聴きたかった…けど、まだまだあるぞ…てことで、楽屋口トントンして木戸銭払う。

「静かに入っていただいたら」と智丸さんに言うていただくが、悪目立ちで気をそらせてもいかんので、「入口んとこで聴いて、間に入ります」。

八聖亭てね、廊下と部屋の間に短い通路みたいになってて、そこで待ってたの。

約15分。締め切りでしょ?暑っつい暑い。ちょっと廊下側の戸薄めに開けさせてもて。

2本目、智丸さん「佐々木裁き」から。

梅団治師伝とのこと。電車の写真を褒めながら稽古していただいたそぉな。

「佐々木裁き」のとりあえずノッケのポイントは子供かアホか。子供はアホやないねんからね。

それ与太郎やんて子供が時々おる。んで次は「つ」の回答の即決の仕方。ちょっと考えな即決やないねんね。打てば響くよぉに答えると…知ってたんちゃうん?と即決感が薄い。

あと、後半は佐々木信濃守のやりこめられリアクション。これ意外と一手になること多くて単調になる。

元々もっちゃり系の喋りに加えて米朝気張りっぽいツッコミでえぇ感じ。ボケは小さくツッコミ大きくこういきたいもんでやすが、えてして逆になりがち。テッチャンとやらの大阪弁がメタメタおっさん臭くて笑う。そぉいや梅團治師も千朝師もテッチャンこんなんやったわ。

ひとつ気付いたのが、饅頭の件。奉行はテテオヤ、ハハオヤはその通りやねんけど、シロちゃんがオトン、オカンていうのは珍しいんちゃうかな?オトッツァン、オカハンが多いよな…これは調べたわけではない。確かに大阪の子は普通オトン、オカンやわなぁと。これから気ぃつけて聴こ。

サゲは倅オチ。…これ実は前の曲馬団の講談の締めと付くっちゃ付いてるのよね。

いやいやえぇ佐々木裁きでした。

中入りなしで新作コーナー。

南湖さんは「尻花火」…「おっぱい豆腐」の姉妹編。オレねこういうシンメトリー大好き。三島の「サド侯爵夫人」と「我が友ヒットラー」みたいにね。

まぁ、よぉこんなん思いつくわて話。笑いっぱなし。

トリは智丸さん。タイトルだけ見知ってた「なぞなぞ刑事」。

こないだ師匠の源太シリーズ固めて聴いたとこでしょ?大枠が師匠とよぉ似てる。

ボケ倒しのツッコミ倒し。最後になぞなぞてのが「いくじぃ」とかぶる。

ただ内容が全然違うからね。ご一門の特徴の間にハメ音するのも踏襲。

実演は違うかったけど、後でいただいた台本には別オチパターンが。…これが後の〇〇になりました一代記オチでね。もしそぉやったら3本それになってたかも。

ここで中入り。3日前予約の方に台本プレゼント。

オレは当日やったけど、余った智丸さんの台本をいただく。

これで過去分3本ともゲット。合わせて読むと「蕎麦道拷問」と今回の「なぞなぞ刑事」の出だしが「あー、緊張するなぁー。」で同じなのが可笑しい。よぉ緊張しはるんや。

これは遊方師にお聞きしたことだけど、遊方師の新作はとりあえず「あー」とか「あーあ」とか大きな感嘆声で始まるんやそぉで。これには気を引き付けるテクニックなんやそぉで。「あー緊張するなぁ」もメソッド通り。

最後にその台本を元に公開講評並びに質問コーナー。

次は3日前までに予約しよ。遅れるかものかも付きで。

8月30日いうてはったかな?

すっきり。すっきり。