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ギリシャ神話を上位に置く日本人

ドリフターズのコントで、「とんでもねえ、あたしゃ神様だよ」という定番ネタがあります。

若いカップルが神社でお願いごとをすると、志村けんさん扮する神様が出てきますが、年取って耳が遠くて話にならない、というストーリーです。

最後に神様が、若返りを願って、より上位の神様に願うと、加藤茶さん扮するギリシャの神様が下りてきます。

結局この神様も年取って耳が遠かったというオチですが、ともあれ、このギリシャの神様の方が上位です。

50年前の名作「マグマ大使」では、何と地球を作った神様、アース様がレギュラー出演しています。アース様は、道教風の神様です。

このアース様は、いよいよ困ると、宇宙の最高神ゼウス様に相談します。ゼウス様は典型的なギリシャ衣裳です。

最終回で、定年を迎えたアース様は、ゼウス様の元へ帰ります。

これらの描写が、ずっと引っ掛かってました。

さらに「少年ジャンプ」の漫画で、多くの強敵チームと戦う「魁男塾」です。

ガンダーラ十六僧、ファラオ・スフィンクス梁山泊十六傑など出てきましたが、結局一番強かったのは、オリンポス十六闘神のゼウスでした。

同じく「少年ジャンプ」のボクシング漫画「リングにかけろ」でも、一番強かったのは、ギリシャ神話軍団のゼウスでした。

どうも日本人には、ギリシャ神話を上位に置きたがる心性があるようです。

決してキリスト教の神ではないんですよね。

いったいどうしてなのか。

じっくり考えてみると、色々面白いことが出てきそうです。